2025年4月25日に映画「真相をお話しします」が公開されます。
Mrs.GREEN APPLEの大森元貴さん、timeleszの菊池風磨さんがW主演を務める映画であるため、気になっている人も多いでしょう。
映画「真相をお話しします」の原作はミステリー小説となっているため、年齢制限はあるのでしょうか?
SNS上では「怖いシーン・気まずいシーンがある」と話題になっています。
そこでこの記事では、映画「真相をお話しします」に年齢制限はあるのか、怖い・気まずいシーンはどのようなものなのかについて調査してみました。
- 映画「真相をお話しします」年齢制限はある?
- 映画「真相をお話しします」原作・あらすじ
- 映画「真相をお話しします」怖い・気まずいシーンとは?
ぜひ最後までお読みください!
映画「真相をお話しします」年齢制限はある?
映画「真相をお話しします」に年齢制限があるという情報はありませんでした。
もし年齢制限があるとすれば、「RG12」「R15+」「R18+」などと表記されています。
現時点で映画「真相をお話しします」に年齢制限の情報は出ていないことから、年齢制限は設けられていないでしょう。
映画「真相をお話しします」原作
映画「真相をお話しします」の原作は、結城真一郎さんによるミステリー短編小説集です。
2021年に「小説新潮」で発表され、第74回日本推理作家協会賞(短編部門)を受賞しています。
原作の「真相をお話しします」は5篇の短編小説から構成されていて、現代社会のテーマとどんでん返しが特徴となっています。
- 「#拡散希望」
離島育ちの小学生4人組がYouTuberを目指そうとするも、夢が悲しい悲劇を巻き起こしてしまう物語
- 「ヤリモク」
主人公の父親がマッチングアプリを利用して「マッチングアプリ殺人事件」を演出し、娘の美人局行為をやめるよう仕向ける物語
- 「三角奸係」
リモート飲み会中に発覚した三角関係が引き起こす復讐劇
- 「惨者面談」
大学生の片桐が家庭教師の営業バイトで訪れた家庭で起きる異様な出来事を描いたミステリー
- 「パンドラ」
精子提供を巡る家族の秘密や複雑な人間関係を描いた物語
映画「真相をお話しします」あらすじ
映画「真相をお話しします」のあらすじを紹介します。
映画の中の物語は、生配信暴露チャンネル「#真相をお話しします」を中心に展開されていきます。
このチャンネルでは、有名人の裏の顔や未解決事件の真実などが暴露され、スピーカー(話し手)は視聴者からの投げ銭を得ることができます。
主人公は、過去に秘密を抱える警備員・桐山(菊池風磨さん)と、謎めいた男・鈴木(大森元貴さん)。
2人はビルの警備室で生配信を楽しむうちに、自らもスピーカーとして参加することになります。
桐山(菊池風磨さん)が自身の過去を語り始める中、鈴木(大森元貴さん)もまた衝撃的な秘密を明かす展開へと進んでいきます。
映画「真相をお話します」原作での怖いシーンや気まずいシーンはあるのか
映画「真相をお話しします」では、怖い・気まずいシーンがあると言われています。
1篇ごとに怖いシーンや気まずいシーンについてまとめてみました。
1.「#拡散希望」
「#拡散希望」では、SNS上での誹謗中傷やストーカー行為などが怖いシーンだと言われています。
また、SNSでの発信を通じて自分たちのプライベートな出来事を共有し、リアルタイムで拡散されることが気まずいとされています。
直接的に怖いシーンだったり、気まずいシーンは少ないものの、しっかりと意味を考えてみると怖い・気まずいシーンがあると言えるのでしょう。
2.「ヤリモク」
「ヤリモク」での怖いシーンは、主人公の父親がマッチングアプリで出会った女性の部屋で娘が無くしたピアスを発見する瞬間だと言われています。
娘が美人局グループの一員ということを知り、守ろうとしていた娘が実は犯罪グループの一員だったということが意味を知ると怖いとされています。
気まずいシーンについての表現は特にありませんでした。
3.「三角奸係」
「三角奸係」での怖いシーンは、浮気を確信したことで「殺しにいく」と宣言する場面です。
気まずいシーンは三角関係からなる、不倫関係などの関係性がわかってくることです。
4.「惨者面談」
「惨者面談」での怖いシーンは、だんだんと主人公が真相に気づいていく場面となっています。
最初は違和感だけだったのが、確信に変わっていき、真相が分かってくることが怖いとされています。
気まずいシーンについての表現は特にありませんでした。
5.「パンドラ」
「パンドラ」の怖いシーンは、パンドラの箱をあけることでわかってくる事実に直面することです。
気まずいシーンは、事実が明らかになることで真実を知る重さを知ることだと言われています。
映画「真相をお話しします」は原作のどの話?
映画「真相をお話しします」は原作をもとにしていますが、完全オリジナルストーリーだと言われています。
原作の「三角奸係」では「桐山」という人物が出てくる話がありますが、「鈴木」という人物が出てくる話はありませんでした。
もし原作の「三角奸係」が元になっているとするのであれば、浮気・不倫などがテーマに上がってくるため、もしかしたら浮気・不倫シーンなどで気まずくなる可能性はありそうです。
また、原作でも浮気を確信したところで「殺しに行く」と宣言しているところが怖いと言われているため、「三角奸係」が元になっているとすれば、そのシーンが怖いと言われるものとなっているのでしょう。
映画「真相をお話しします」では、あらすじでも紹介している通り、生配信暴露チャンネルがベースとなるため、原作「三角奸係」とは内容が変わる可能性もありえます。
映画「真相をお話しします」は子どもと一緒に見られる?
映画「真相をお話しします」は子どもと一緒に見ることができると予想します。
もし見せられない作品であるのならば、年齢制限が設けられるでしょう。
今回、映画「真相をお話しします」では年齢制限がなかったため、小学生でも見られる作品といえます。
内容も原作を元にしたオリジナルストーリーと言われているため、原作より優しい表現になっているシーンも多くなると予想します。
そのため、映画「真相をお話しします」は子どもと一緒に見られるのではないでしょうか?
映画「真相をお話しします」公開日・キャスト情報!
映画「真相をお話しします」の公開日は、2025年4月25日(金)です。
キャストは以下のメンバーとなっています。
鈴木(大森元貴):存在自体が謎めいた男
桐山(菊池風磨):過去に秘密を抱える警備員
ヨガ教室経営者(中条あやみ):今話題の美人経営者。幼い時に「#真相」。
「#真相をお話しします」チャンネル管理人(岡山天音):「#真相」に頼まれてチャンネル主になる
桐山の友人(伊藤健太郎):普段は温厚。恋愛の悩みを抱えて、「#真相」しまう。
桐山の親友(柳俊太郎):仕切り屋で女たらし。友情のために桐山を「#真相」。
桐山の知人(齊藤京子):港区女子。「#真相」中。
サラリーマン(綱啓永):元・家庭教師の営業。「#真相」を目撃。
主婦(桜井ユキ):一戸建てに住む。「#真相」している。
OK(田中美久):大金が必要でパパ活をしているが、実は「#真相」である。
タトゥーの男(原嘉孝):「#真相」グループの一員。
美容室経営者(伊藤英明):娘のために、何度も「#真相」したことがある。
女子大生(福本莉子):独り暮らしがしたくて、「#真相」を売る。
まとめ
今回は、映画「真相をお話しします」に年齢制限はあるのか、怖い・気まずいシーンはどのようなものなのかについて調査してみました。
映画「真相をお話しします」では年齢制限に関する表現はなかったため、年齢制限はないものだと思われます。
原作は怖い・気まずいシーンがあると言われていましたが、意味がわかると怖い・気まずいと思うことが多めとなっていたため、直接怖い・気まずいなどの表現はないのだと思われます。
映画「真相をお話しします」は2025年4月25日(金)から上映される予定となっています。
最後までお読みいただきありがとうございました。